【デッキレシピ】カビゴンGXスリーパーカキ【SM3】
2017年6月22日 ポケモンカードゲーム コメント (1)カビゴンGXにカキで加速してグッナイベイビーするデッキです。
ネットの海にレシピが見当たらず起源主張できそうだったのでデッキレシピを上げます。等弱点で対草に強いため、グソクムシャが増えてルガルガンが減ると思われる現在の環境では比較的強いデッキだと思われます。明確な弱点が1つありますが、対策されたくないので書きません。
カビゴンGXスリーパーカキ【SM3】
■ポケモン16
3カビゴンGX
2カビゴン ねがえり XY10
1ブースターEX
1ミュウ はじまりのきおく XY10
3スリープ ずつき SM1M
3スリーパー グッナイベイビー XY9
2カプ・テテフGX
1シェイミEX
■グッズ16
4ハイパーボール
1ネストボール
1バトルコンプレッサー
4バトルサーチャー
1すごいつりざお
1フィールドブロアー
1ポケモンいれかえ
3闘魂のまわし
■サポート12
4プラターヌ博士
2N
3カキ
1グズマ
1フラダリ
1オカルトマニア
■スタジアム1
1灼熱の大地
■エネルギー15
4ダブル無色エネルギー
11基本炎エネルギー
前回の記事(http://autumncard.diarynote.jp/201706061623114297/)も参照ください。
重要なのは、このデッキで一番強いのはスリーパーだという点です。カキは余裕があるときに打つカードなので、盤面にカビゴン手札にカキの先行1ターン目でもスリープに触れていなければプラターヌから入るべきと考えています。2ターン目までにカキを宣言することが理想ですが、優先すべきは2ターン目にスリーパーを立てることです。
スリーパーの強みは眠り運ゲですが、じゃあ運ゲすれば強いのかと言うとそうではなくて、素点180+眠りであるので強いのです。1/2の行動不能というのは180+ダメージ(相手がコインを投げて裏ならば180ダメージを追加する)だと考えることができます。さらに小カビゴンは120+120なので、非GXながら1/2で2エネ240点出せてHP140なのでとても強い。
■環境にいる各デッキタイプとの相性
・ボルケガメス
4:6で不利。ワンパン合戦になります。速度で負けるので、普通にやれば2体目のカビゴンの用意が間に合わないと思います。ただ相手はたねポケモンなので眠りの解除手段がグズマしかないため、コイン次第では捲れる相手です。まわしカビゴンGXのHP230はボルケ側もそこそこ厳しい数字かつこちらはコンスタントに190が出せるので、頑張りましょう。
・アロキュウジュナイパー
9:1で有利。ゲロゲがロックしてくる方が辛く、アロキュウメインならばガン有利になります。本気を出すGXでアロキュウGXをOHKO、ブースターEXが炎エネ3枚+まわしでジュナイパーをOHKO可能なので、グズマやフラダリで3回殴って勝ち、のプランが綺麗に通せる相手です。カビゴンを寝かせずに戦えるので、スリーパーへのベンチ狙撃があまり痛くない点も大きい。
・夜の行進
2:8で不利。寝かせれば良いというのはボルケと同じですが、非GXなのでサイドレースで不利、高速展開かつカビゴンOHKO可能、という点から更に苦手です。対マーシャドー入りはやったことがないので想像になりますが、弱点を突かれるので無理だと思う。
・夜ルガルガン
2:8で不利。色相性以上に、裏で育てたカビゴンを引っ張られて叩かれるのが明確な負け筋です。おそらく事故らせるしか勝ち筋がありません(能動的に事故らせられるのがこのデッキの強みではあります)。グソクが繁殖して消えたから切りましょう。
・鋼レックウザ
3:7で不利。行進と違ってEXなのでなんとかなりそうですが、こちらがレックをワンパンできないため厳しいです。寝かせて事故らせシェイミを狩りましょう。
・エーフィダスト
4:6で不利。ダストが厳しいので、小カビゴンで1:2交換を迫りましょう。ダストオキシンの処理が最優先です。あとはエーフィGXを1:1交換できるかどうかで決まります。
・Wダークライ
5:5。技を使うと返しのデットエンドGXで死ぬ点は諦めましょう。速度では負けますが、ワンパン合戦では素点の高いこちらが有利です。ガン回った方が勝ちます。
・ブルルクワガノン
7:3で有利。カビゴンがワンパンされにくく、こちらはブルルOHKOが狙えるので有利です。速度で五分ならば、眠り運ゲーの分だけ勝率はこちらが高くなります。
・グソクムシャ
9:1で有利。アロジュナと同じです。アーマープレスに注意しつつブースターで殴れば勝ちます。
・アロキュウ単
8:2で有利。速度で負けないので、2体目のアロキュウをどうやって倒すかに気をつければ勝てます。
・ビーゾロ
5:5。ビークインにワンパンされてしまうと厳しいです。小カビゴンを上手く挟んでサイドレースで追いつかれないようにぶん回しましょう。
・オーロットネクロズマ
5:5。グッズロックが結構辛いので、頑張ってサポートを引きましょう。手張りでカビゴンを育てる形となりますので、回りがよければ勝てるし引けなければ負けます。エネだくデッキなので手張りは可能です。ネクロズマのひかりのおわりが無理なので、オカマかミュウで飛ばしましょう。
■まとめ
2ターン目にカビゴンGXが落とされる程度に速度があるデッキには不利を取ります。対中速デッキでは、闘デッキ以外には五分を取ることができます。カビゴンのスペック自体は環境デッキのアタッカー達に劣らないため、グッナイベイビー裏1回で試合を取れると考えています。
また、不利マッチも運次第でひっくり返せるため、明確な相性不利デッキが存在しない点も良い(寝かせ続ければ山切れで勝ち)。
ネットの海にレシピが見当たらず起源主張できそうだったのでデッキレシピを上げます。等弱点で対草に強いため、グソクムシャが増えてルガルガンが減ると思われる現在の環境では比較的強いデッキだと思われます。明確な弱点が1つありますが、対策されたくないので書きません。
カビゴンGXスリーパーカキ【SM3】
■ポケモン16
3カビゴンGX
2カビゴン ねがえり XY10
1ブースターEX
1ミュウ はじまりのきおく XY10
3スリープ ずつき SM1M
3スリーパー グッナイベイビー XY9
2カプ・テテフGX
1シェイミEX
■グッズ16
4ハイパーボール
1ネストボール
1バトルコンプレッサー
4バトルサーチャー
1すごいつりざお
1フィールドブロアー
1ポケモンいれかえ
3闘魂のまわし
■サポート12
4プラターヌ博士
2N
3カキ
1グズマ
1フラダリ
1オカルトマニア
■スタジアム1
1灼熱の大地
■エネルギー15
4ダブル無色エネルギー
11基本炎エネルギー
前回の記事(http://autumncard.diarynote.jp/201706061623114297/)も参照ください。
重要なのは、このデッキで一番強いのはスリーパーだという点です。カキは余裕があるときに打つカードなので、盤面にカビゴン手札にカキの先行1ターン目でもスリープに触れていなければプラターヌから入るべきと考えています。2ターン目までにカキを宣言することが理想ですが、優先すべきは2ターン目にスリーパーを立てることです。
スリーパーの強みは眠り運ゲですが、じゃあ運ゲすれば強いのかと言うとそうではなくて、素点180+眠りであるので強いのです。1/2の行動不能というのは180+ダメージ(相手がコインを投げて裏ならば180ダメージを追加する)だと考えることができます。さらに小カビゴンは120+120なので、非GXながら1/2で2エネ240点出せてHP140なのでとても強い。
■環境にいる各デッキタイプとの相性
・ボルケガメス
4:6で不利。ワンパン合戦になります。速度で負けるので、普通にやれば2体目のカビゴンの用意が間に合わないと思います。ただ相手はたねポケモンなので眠りの解除手段がグズマしかないため、コイン次第では捲れる相手です。まわしカビゴンGXのHP230はボルケ側もそこそこ厳しい数字かつこちらはコンスタントに190が出せるので、頑張りましょう。
・アロキュウジュナイパー
9:1で有利。ゲロゲがロックしてくる方が辛く、アロキュウメインならばガン有利になります。本気を出すGXでアロキュウGXをOHKO、ブースターEXが炎エネ3枚+まわしでジュナイパーをOHKO可能なので、グズマやフラダリで3回殴って勝ち、のプランが綺麗に通せる相手です。カビゴンを寝かせずに戦えるので、スリーパーへのベンチ狙撃があまり痛くない点も大きい。
・夜の行進
2:8で不利。寝かせれば良いというのはボルケと同じですが、非GXなのでサイドレースで不利、高速展開かつカビゴンOHKO可能、という点から更に苦手です。対マーシャドー入りはやったことがないので想像になりますが、弱点を突かれるので無理だと思う。
・夜ルガルガン
2:8で不利。色相性以上に、裏で育てたカビゴンを引っ張られて叩かれるのが明確な負け筋です。おそらく事故らせるしか勝ち筋がありません(能動的に事故らせられるのがこのデッキの強みではあります)。グソクが繁殖して消えたから切りましょう。
・鋼レックウザ
3:7で不利。行進と違ってEXなのでなんとかなりそうですが、こちらがレックをワンパンできないため厳しいです。寝かせて事故らせシェイミを狩りましょう。
・エーフィダスト
4:6で不利。ダストが厳しいので、小カビゴンで1:2交換を迫りましょう。ダストオキシンの処理が最優先です。あとはエーフィGXを1:1交換できるかどうかで決まります。
・Wダークライ
5:5。技を使うと返しのデットエンドGXで死ぬ点は諦めましょう。速度では負けますが、ワンパン合戦では素点の高いこちらが有利です。ガン回った方が勝ちます。
・ブルルクワガノン
7:3で有利。カビゴンがワンパンされにくく、こちらはブルルOHKOが狙えるので有利です。速度で五分ならば、眠り運ゲーの分だけ勝率はこちらが高くなります。
・グソクムシャ
9:1で有利。アロジュナと同じです。アーマープレスに注意しつつブースターで殴れば勝ちます。
・アロキュウ単
8:2で有利。速度で負けないので、2体目のアロキュウをどうやって倒すかに気をつければ勝てます。
・ビーゾロ
5:5。ビークインにワンパンされてしまうと厳しいです。小カビゴンを上手く挟んでサイドレースで追いつかれないようにぶん回しましょう。
・オーロットネクロズマ
5:5。グッズロックが結構辛いので、頑張ってサポートを引きましょう。手張りでカビゴンを育てる形となりますので、回りがよければ勝てるし引けなければ負けます。エネだくデッキなので手張りは可能です。ネクロズマのひかりのおわりが無理なので、オカマかミュウで飛ばしましょう。
■まとめ
2ターン目にカビゴンGXが落とされる程度に速度があるデッキには不利を取ります。対中速デッキでは、闘デッキ以外には五分を取ることができます。カビゴンのスペック自体は環境デッキのアタッカー達に劣らないため、グッナイベイビー裏1回で試合を取れると考えています。
また、不利マッチも運次第でひっくり返せるため、明確な相性不利デッキが存在しない点も良い(寝かせ続ければ山切れで勝ち)。
コメント
小カビゴンも入ってたんですね。自分のカビゴンGXデッキとはだいぶ中身が違うようです。是非今度遊んでください。